【Z会幼児コース】で楽しく遊ぶ!

長女はZ会の幼児コースを受講しています。

 

受講を始めたのは、年中の秋…

いつの頃からか、長女は本屋やおもちゃ売り場に行くと必ずドリル系を買って欲しがりました。

しかも、買って2日ほどで全部終わらせて、また次を欲しがります。

なんだかもったいないなぁと思っていました。

 

そして、度々届く「しまじろうのこどもチャレンジ」のDM案内。。

お試しDVDやワークがついていて、長女は毎度とても喜びます。

 

ドリルを買ってあげるより、こういうのを取った方がいいかな?と考え始めました。

 

でもなんとなく、こどもチャレンジ以外のものをと考えました。

 

というのは…、

我が家では、長女が6ヶ月の頃から「こどもチャレンジ」を取っていたのですが、2歳になる前に受講をやめました。

長女は毎月届くおもちゃに夢中で、とても良かったのですが、親としては、このままどんどんおもちゃが増えていくのは…となってしまいました(笑)

 

(でも、さすがに良く考えて作られているのか、こどもチャレンジのおもちゃは長い間、長女のお気に入りのおもちゃでした!)

 

そして現在は「こどもチャレンジEnglish」を受講中のため、これも2ヶ月に1回おもちゃが増えていきます。

 

…ということで、おもちゃがついてこない教材を選びたかったのです。

 

そこで、まず調べたのがZ会!

Z会は私が高校3年生の時に受講し、お世話になりました。(塾にも行かず大学に合格できたのはZ会のおかげでもあります。)

 

「Z会に子供のコースとかあったらいいのにな〜」と思って調べたら、なんとありました!!【Z会幼児コース】

 

調べてみると、Z会幼児コースでは色々なことを経験することに力を入れている様子で、とても気に入りました。

 

もともとZ会希望だったこともあったので、すぐに受講を決めました!

 

結果、とても良かったです(^ ^)

 

【Z会幼児コースのおすすめポイント】

①体験学習に力を入れている

これがZ会の一番の特色ではないでしょうか。

ワークとは別に『ぺあぜっと』という冊子があり、その月のテーマに沿った内容で「体験」することを課題としています。

例えばテーマが「冬」なら、吐く息が白くなるかをちがう場所や時間で試してみたり、公園で木の幹や滑り台の冷たさ具合を触って確かめたり…

自分ではなかなか思いつかないような遊びをできるのが、とても気に入っています。

 

②詩の朗読がある

上に同じく『ぺあぜっと』ですが、最後に詩の朗読があります。

親子で変わりばんこに読むのですが、これがなんだか、あったか〜い気持ちになるんです。

2人で読んで一つの詩になるのって素敵です。

小学生になったら、宿題で朗読とか出ますよね。

Z会は先取り学習はあまりおすすめしていないようですが、これはいい練習になるだろうなぁと思います。

 

③一人でお料理

またまた『ペアゼット』ですが、お料理の課題も毎月あります。

一人でできることを前提にしてあるので、なるべくあまり手伝わないようにしています。

普段、一緒に作ったりお手伝いをしてくれることはあっても、一から一人で作ることってありませんでした。

つい手も口も出してしまう過保護な私には、とてもいい経験です(笑)

 

④ワークも良問

もちろん、ワークも良問がそろっています。

簡単な問題もあれば難しい問題もあり、時には絵を描く問題もあったり、なぜそう考えたか答える問題もあったり。

長女は全部一度にしてしまおうとしますが、何とか3回くらいに分けています。

 

どこで見たか忘れましたが、よくある質問の紹介で、「ワークがすぐに終わってしまうから何か追加で市販のドリルを買った方がいいか?」という質問に、「ドリルをするより、色々なことを体験しましょう」と答えているのがとても印象的でした。

 

 

…以上、おすすめポイントはまだまだありますが、これくらいにしておきます。

 

『ぺあぜっと』の課題をこなすには、親の協力が必要なので、もしかしたら負担に感じる方もいるかもしれません。

幸い?私は全部しないと気が済まないタイプなので、長女と一緒に楽しく取り組んでいます。

 

「家の中の布を集めて、変身ごっこしよう!」

「空箱でポストを作ろう!」

「ひもを結んでみよ〜!」

って、子供と遊んで楽しんでいます。

 

・何して遊んでいいか分からない

・いつも同じ遊びでマンネリ気味

・勉強になるような遊びをしてあげたい

…こんな風に思ったことがある方なら特に、Z会はおすすめです。